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2014年12月08日

1/35 Deaths-Head Hawkmoth

インダストリアメカニカ スチームパンク昆虫シリーズの新作です。

レジンモデルキット

 

スケール  1/35

レジンキット 

眼(グラスアイ)x2

レーザーカットウッド

エッチングパーツ x 2 

水転写デカール
インストラクション

 

Height     3 inches / 75mm
Width     17in / 43cm
Length     6in / 150mm

2014年12月07日

インダストリアメカニカの新作

Derek Stenning's EK Cosmonaut 3

レジンモデルキット

スケール 1/8

レジンパーツ

水転写デカール
インストラクション

レーザーカットアクリルベース

 

 

2014年12月06日

トニー・チプリアーノ氏が依頼です。

アメコミ風にペイントされています。

2014年12月05日

テックボンドの瞬間着剤に合うノズルです。 前々からノズルが日本の物では合わないと お問い合わせを頂いておりました。

こちらのテックボンド専用のノズルです。


価格は少し高めですが、現在ご紹介できるノズルです。
またお買いお求めやすい価格の物が探せましたら、
ご紹介させていただきます。
それまではこちらの物でお願い致します。
2014年12月03日

本日紹介させていただきますテックボンド グリーンです。

テックボンド ブルーとの違いは粘度です。

グリーンの粘度はサラサラしていますので、模型の製作や、完成品の改修、修理の作業など細かい所にも

流し込んだりでき瞬間接着剤です。

ブルーと同様硬化しても白く跡が残りません。

今後ラインナップの1つに加わりますので、宜しくお願いします。

2014年11月27日

「型取くん」

誰でも簡単に扱えるハイテク造形素材・型取くん。
熱を加えると軟化し、冷えると固まる型取剤。
再生補修には欠かせないアイテムです。
使い方はいたってシンプル。
お湯やドライヤーで温めて柔らかくし、柔らかいうちにに原型に押し付けて型を取ります。
暖めなおせばまた柔らかくなるので、何度も使えて非常に経済的。
欠けてなくなってしまった部分を再生したり、同じパーツをいくつも複製したりと使い方は様々です。
プラリペアと組み合わせて使うと補修の幅はぐんと広がります。

「型取くん」の特徴
 
型取くんはポリエチレン樹脂 で出来た型取り材です。
温めると柔らかくなり、冷たくなると硬化するという特徴を持っています。
温めると何度でも使用できる経済的な型取り材です。

用 途
 


プラモデルや模型のパーツ複製
手芸のボタンなどの複製
プラリペアと組み合わせた補修補剤として幅広くご使用になれます 。
2014年11月26日

プラリペア

粉と液を必要量だけ混ぜて使う、2種混合タイプの造形補修剤です。

割れたり、欠けたり、また欠けてなくなってしまった部分の再生、

FRP繊維などを使って部品の強化、ネジ山の再生も簡単にできてしまいます。

プラリペアは厳密に言うと接着剤ではありません。
もちろん接着効果もありますが、ただくっ付けるわけではなく、折れたり、割れたりした部分を溶着(溶かして固める)補修します。

プラリペア自身も固まると樹脂になります(アクリル樹脂になる)。
ですから、欠けてなくなってしまった部分も再生復活させるという普通の接着剤では不可能なことも出来るわけです。

つまり、プラリペアとは単なる接着剤ではなくて、「造形補修剤」です。

プラリペア

●カラー:ブラック

●成分:粉-アクリル樹脂、液-メチルメタクリレート   
●セット内容:粉5g、液10mL、付属品   
●硬度:ヌープ硬さ:11   
●耐熱温度(℃): 湿熱100(1気圧)   
●曲げ弾性率(kg/cm2): 2.2×10   
●曲げ強度(kg/cm2): 6.2×10   
●吸水量(mg/cm2): 0.67   
●内容量: 1セット 



2014年11月25日

MONSTER SCENES

オーロラのモンスターシーンモデルのバイブルと言えるほど事細かに写真付きで

解説されています。

この本の制作者は現在モンスターシーンプラモデルを販売しているDennis Prince氏

オーロラプラモの大ファンでモンスターシーンプラモを現在に甦らせています。


そして1971年からオーロラプラモのプロジェクトマネージャーAndrew Yanchus氏
当時のオーロラプラモを知り尽くした生字引のような人物。

その2人が256ページに及ぶページ数と700枚の写真を掲載し事細かに解説しています。

 

オーロラプラモのモンスターシーンのボックスアートはもちろんの事、取説、ランナーパーツの写真まであります。

 

 

 

 

 


オーロラファン必見のレファレンスブックです。

2014年11月24日

真珠の耳飾りの少女 原型トニー・マクベイ

マクベイ氏のペイントです。

油彩画を再現したペイントです。

怪物屋さんペイントです。

リアルにペイントしています。

2014年11月19日

全体の造形ができれば次はアクセサリーの造形をします。

武器のヤリをつくりますが、これもボディーと同じように銅線にエポキシパテを盛り、

表面のディティールはポリマークレイで仕上げます。

木製の武器にしましたが、細いニードルタイプのスパチュラやアルコールなどを使って木の質感、

や武器の窪み、溝などを表現していきます。

武器が終われば次は笛です。

身体に装着するアクセサリーです。 貝殻をモチーフにしています。

胸にも飾りを付けます。

バックパック

ネット部分の表現で時間を費やしましたようです。

荷物が入っているよう丸みを持たせなければならないのでまずボールを作り

ネットの下の部分からネットの線をいれていき、バランスをみなが上の部分のネットを描いていくようにしてゆきます。

バックパックが完成し正面からみてみるとネットで自身の首を絞めているように見えたので、

たすき掛けのようにしてみました。

白い部分が改善するまえです。

↓このように変更しました。

こちらの方がバランスも良いです。

最後に顔の横にヒレを付けますが、水中での動きを表現するためになびいているように表現したいのと

モールドの事も考慮して(別パーツにするとコストの問題が生じるので)ヒレの造形をしてゆきます。

*これは商業原型のためモールドの事を考えていますが、本来は分割の事を考えて造形しないのが基本です。

分割は後から考えると言うのが多くのスカルプターのスタンスです。

まずは何をどのように表現したいかが大切です!

ベースを作って完成です。

2014年11月17日

先週からの引き続きです。

骨格がおおよそできれば次は表皮(ウロコ)をつくってゆきます。

先ずは背中のウロコから順に足やその他のウロコを再現します。

 

次に腕です。

ボディのパートが終われば次は腕に取り掛かります。

銅線を使ってボディと同じようにエポキシパテで肉付けします。

この時に腕のポーズと長さに気を付けます。(上での長さは手首までです。)

アナトミーリファレンスを見ながら筋肉をつけていきますが、ボディビルダーのようにならないように

気を付けます。

 

足のウロコも全体のウロコの流れに合わせて造形していきます。

ウロコを失敗してもまたアルコールで表面をスムースにすればやり直しがききます。

ウロコの造形が完成したら、全体をみて、くぼみやヘコミを作ったり、表面を荒らしたりして、

単調にならないようにします。そうすることによってよりクリーチャーらしくなります。

 

 腕には鋭いヒレを付けます。

 

2014年11月14日

インダストリアメカニカ Her Majesty's Estafette

レジンモデルキット

スケール  1/35
インストラクション

フィギアx3

デカール

エッチングパーツ
Length 4inch /10cm

2014年11月13日

Kallamity's WACHTEL

インダストリアメカニカがカラミィとコラボした作品です。

パーツ数約150点

ガレージキットとしてはこのパーツの原型、キャスティングを考えるとかなりの仕事だと想像できます。

スケールは1/35 全高:21cm

2014年11月12日

本日も引き続きパオロ・ファビアーニのミニチュアフィギア製作過程を紹介させていただきます。

 アマーチュアの銅線に空気が入らないようしっかりとエポキシパテで肉付けします。

ディティールはポリマークレイ(スカルピー)をエポキシパテの上から盛り付けて行います。

アーマチュアにエポキシパテで肉付けする時に空気が入っているとポリマークレイを焼いた時にヒビが入る原因となりますので、

注意が必要です。

ポリマークレイは一度にもりつけずに何層にもわけて盛り付けてゆきますので、最初は↑のように細いプロポーションになります。

全体のバランスをみながら大まかにパーツパーツにボリュームを付けてゆきます。

大まかにボリューム付けができたら、筋肉をディティールを入れていきます。

造形する時は人間、動物などのアナトミー(骨格、筋肉のなりたちなど)を常に意識しながら造形してゆきます。

この場合魚人なので、人体、魚、特に鮫のアナトミーなどもイメージしています。

このイメージができるかどうかが創造上のクリーチャーがリアルな、本当に存在している生物のように表現できるかどうか大切なステップだそうです。

筋肉の盛り付けが終われば、顔の造形と肌のテクスチャーを入れていきます。

テクスチャーを入れるのはスパチュラ、スチールウールなどで表面を荒くします。

スムースにしたいところにはアルコールなどを筆に付け表面を整えます。

クリーチャーの顔を造形する中で歯の造形は手間がかかる作業の1つです。

リアルに見せるたえに1本一本ワイーヤーを芯にして造形し、植付けます。

同じようにして背びれもワイヤーなどの細い芯に造形して体に付けます。

2014年11月11日

ミニチュアフィギアのスカルプター、パオロ・ファビアーニの作例を紹介させていただきます。

彼がミニチュアフィギアで使用する主な材料、ツールは

コルク

銅線0.8mm
エポキシパテ(http://horizing.ocnk.net/product/235), ポリマークレイ
モデリングナイフ (http://horizing.ocnk.net/product-list/24)
造形ツール(スパチュラ Zahle型 http://horizing.ocnk.net/product/256   ニードルツール)
ディテールや表面処理のためのハケ、筆
アルコール、シンナー等

アーマチュア

しっかりとしたアーマチュア作りがミニチュア造形にとって間違いを防ぐ最も大事なステップの1つだそうです。

↑のようなリファレンスを見ながらアマーチュアを作ってゆきます。 これにより体のバランス、プロポーションを決めます。

アマーチュアづくりには沢山の時間を費やすそうです。それくらい造形にとって大切な過程とパオロは言っています。

土台は木などに打ち込んだり、接着する方法などいろいろありますが、パオロは↑のコルクが一番使用しやすいそうです。

プロポーション、スタイルが決まれば肩にあたる位置を決めピンをボディに対し十字に仮止めします。

基本の骨格が決まれば自由にポーズを変えていゆきます。

決まったポーズになればエポキシパテで肉付けしてゆきます。

 

 

http://horizing.ocnk.net/product/455

2014年11月10日

トニー・チッピリアーノの1933キングコング依頼品制作過程です。

2014年11月09日

 マイク・ウォーレス ジャヌスのウルフマン 

Resin From The GraveのKing Kong ↓以前AFMのレビューにも掲載された作品です。

mm

2点とも古いキットなので、入手は困難です。

2014年11月06日

Mushroom Goblin

インダストリアメカニカから予定されているMushroom Goblinです。

まだリリースは先になるようです。

メカニカも1人で運営しているので、企画、デザイン、製作手配、発送と沢山の事をこなしているので、予定通りにリリースすることが出来ませんが、気長にお待ちくださいとの事です。

新たな商品が発売されしだいサイトにて報告させていただきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

2014年11月04日

トニー・チッピリアーノが担当した、以前ダークホースコミックから販売されたスタチューの原型です。

BETTIE PAGE

2014年11月02日

先日アメリカに行った際に、マクベイ氏にアメリカに今来てますと伝えて所、

時間があれば遊びにくればと誘っていただいたので立ち寄ってきました。

その際マクベイ氏の長年の友人の映画監督もハリウッドから遊びに来ていて

3人でカフェに言っていろいろな話をしてくれましたが、話は映画関係の話がメインで、

キャメロン、フィンチャーと言った監督とのエピソードなんかも聞かせてもらいました。

今はデジタル化が進んで、誰でも簡単に映像化してYou Tubeなどでアップされてたりできるので、

プロとアマの垣根がホントになくなってきているなどデジタル化の

良い点、悪い点など多種多様化されている今の時代の話などでした。

マクベイ氏の友人の映画監督もマクベイ氏にデジタル原型も薦めていましたが、

マクベイ氏はあくまでアナログ(粘土造形)のストロングスタイルを貫くとの事でした。

アナログの良さなども話していくれました。

少し写真を撮ってきました↓

ストップモーションに使うトリケラトプスなのでしょうか?

いろいろなテクスチャーのパターンがありました。 これで動物、恐竜のテクスチャーを付けてりもしているそうです。

中でも圧巻だったのは↓のバストです。 写真でもらった時はあまり感じなかったのですが、実物を見ると迫力が凄い伝わります。

「なにぃ眼たれてんだ ゴラァ!」という感じです。

 

サレシャス・クラム 以前にも見せてもらった個人のお客さんから依頼された一点物です。ペイントされてました。 欲しい~

キット化も要望したのですが、その種類の物ではないのでと丁重にお断りされました。 汗

真珠の耳飾の少女↓油絵を再現した塗装

 写真ではわかり難いですが、瞳の描き込みもすごいです。

マクベイ氏に『なぜ耳飾の少女だったんですか?』との質問に彼女の顔がどうだったのか絵には映っていない後ろ側も知りたかったので立体化したかったそうです。

この絵画はシリーズ化もあるのですか?と尋ねたところゴッホもやってみたいと言っていました。

今後のガレージキットについては、残念なことに『ガレージキットはもういい』と言っていました。

映画の仕事などの活動を中心に頑張って行きたいようです。

ですが2人の約束として何点かは原型をしてもらう約束もし、彼の工房を後にしましたので、何か喜んでもらえる物を

いつか?はご報告させてもらええればと思っています。 あてにせずに気長にお待ちいただければ幸いです。

 

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