Timが7歳の時にはワックスを使って7人の小人の顔を作ったりしていたそうです。 本人曰くそれが必然的な事だったのかは分からないがその後ワックス造型が彼の職業となったそうです。 18歳の時にジュエリー彫刻師の見習いになり、 数百点ものブローチ、ペンダント、バックルなどをワックスで造型したそうです。 そこで働いた2年間は他では得れないたくさんの価値のある発見をしたそうです。 自身その2年間は他で得られる4倍以上価値のあるものだと語っています。 その後ジュエリー業界から離れ、あるエージェントに出会いフリーとなり、 Joe Pantherの映画のアリゲーターのスーツのデザインをしました。 その後Ray CharlesやCat Steevensのジャケットの仕事をし、 Ringo Starr, Average White Band, George Clinton and Parliamentのアルバムのジャケットの仕事なども手がける。 音楽業界での仕事に没頭している間、造型の世界から全く遠ざかっていましたが、 結婚を期に造型の世界に戻ってきました。
そこから原型師としての巻き帰しが始まります。 DC ダイレクト、マテル、ハズブロ(ケナー)、トイビズ、ボーエンデザインン、サイドショー、ジオメトリック等々 上げればきりがないくらいたくさんの仕事請け負う。 なかでもDCダイレクトとはトータルで4年間の契約でしたが、6年間ほぼ専属で仕事をすことになり、 その1年後フリーとなりDCダイナミックを立ち上げ、オリジナル造型のスターチューシリーズをリリース。 Tim Bruckner 数年前からヘッドのキットを他のディーラーからリリースしていたましたが、 今回Tim Bruckner 自ら販売を開始しました。