ホーム製作ラボ シリコン

シリコン型で細かなディティール、ハードなモールドなど上手く抜けなかったり、

数個抜いただけで方がダメになるなどという経験はありませんか?

GI-1000は収縮率が少なく0.1%以下で柔らかく引張強度もあるのでハードモールドでも抜けます。

耐久性も抜群で従来使用されている3倍くらいは型抜きできます。

なぜ収縮率が大切なのか?

均等に収縮されれば別ですが、収縮率が0.3%とかの物とかだと

1/6のフィギアの顔など原型とは違う顔になる可能性があるわけです。

それに通常シリコン型を作る時は片面づつ作ると思いますが、その時の温度湿度(天候)によっても硬化が左右されますので、

片面に1日掛かりもう片面を作る時に同じコンディションでないとパーティングラインができやすくなります。

GI-1000でテストしてみましたが、パーティングラインがなほぼみつかりません。

型の形、作業するコンディションなどにも差がありますが、一度試してみてはいかがでしょうか?

満足していただける結果が得られると思います。

硬化時間は16時間~18時間(作業時温度にもよりますが)

すこし時間がかかると感じられるかもしれませんが、これは硬化剤など余分な成分が含まれていないという証拠。

硬化剤などが含まれていないという事は収縮率がすくなく、分子がしっかり結合しあっているので、

引張りにも強いと証拠です。

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