2014年05月15日
アメリカでクラフト、模型用ナイフといえばこのExcelとX-ACTO
2つは双璧。
その違いや互換性など試してみました。
まずはカービングナイフ 左 X-ACTO 右 Excel です。
X-ACTOの方が直線的ですExcelの方が曲があります。
それでは刃の厚みは Excel右の方薄いく X-ACTO左の方が厚いです。
お互いの刃は使うことができるのか?
X-ACTOにExcelの刃は入りました。
Excelの本体にX-ACTOの刃は厚くて入りにくいです。
強引にいれましたが、指をけがするかもしれないのでこちらの使用はお勧めできません。
このカービングナイフどのようなところで発揮するかといいますとカーブのあるパーティングラインを消すときに便利です。
このような狭く細い部分などのストレートの刃が入りにくいところ
Excelは刃が薄くてしなるのでこんな細かなところまで刃が入っていきます。
X-ACTOは少し直線的ので刃が厚いので股の部分には刃が入りません。
こうゆうところはExcelはカーブがきついので他の部分に引っかかります。
X-ACTOの方がスムーズに作業できます。
こんのようなパーティングラインも
カービングナイフだとスムースに作業できます。
軽く作業しただけですが、このようにとれましたあとはブラシで屑をはらって、もし気になるところがあればペーバー掛けでOKです。
作業工程が楽しいと言う方も多くおられると思いますが、まずは完成させるというのが目的ですので、
作業スピードアップはモチベーションを保つためにも必要です!